21mmの無垢フローリング
現在すすめているリフォームのお宅では21mmの厚物フローリングが採用されています。
12~15mmあたりはよく見かけますが、それ以上の18~が厚物と言っていいでしょう。
厚みなんて貼ったらわからない、、、かというとそうでもないですね。。(一部ではあえて厚みが見えるような納まりにしています。)
人の目は一見して見た目の重厚感がわかるものだし、歩行の際の安定感は心地よさや高級感にもつながります。
無垢なら薄いものでも雰囲気は十分出ますが、やはり厚みがあるものは相応の深みが感じられます。
現代において、木は建材としてはやや高額なものになってしまいましたが、
断熱効果があって暖かい、
低炭素社会にも寄与できるし、
最近特にエネルギー価格等高騰していますが、うまくやれば外国からの輸入に頼らず国産材でまかなえる可能性もあります。
あばれや節、季節による収縮など人によっては面倒に感じることはあるかもしれませんが、
個人的にはその不確実性も込みで自然のものはやはりいいなあと感じてしまいます。
予算次第では是非おすすめしていきたいものです。