まちの駅ゆすはら

雲の上のホテル別館マルシェユスハラが正式な名称のようです。よく雑誌やネット等で見る外観写真とは色が変わってきておりました。自然素材には年月とともに深みが増していくよさがありますし、日本の伝統的工法の茅葺屋根も定期的に葺き替えをして古来からいまだに残っているものもあります。梼原町役場に大きな手法としては通じるものがありますが、外に出る表情は古民家風を現代的にアレンジした感じといったところでしょうか、生活感がある感じがして食材を扱うところにあっていると思いました。サグラダファミリアにも木をモチーフにしたような柱がありますが、こちらはほんとの木ですね、枝ぶりもよくできています。天井のデザインも毎回違うデザインに挑戦されていて、それぞれが驚かされるほど完成度が高くとても感心させられます。